パリの高級メゾンをはじめ日本のメディアにも大きく取り上げられている、国内外に日本の技術や美意識を世界に発信している５組のアーティストが、世界中から注目を浴びている「瀬戸内国際芸術祭・2022」年の公式作品でもあり現在開催中の「瀬戸内国際芸術祭・2025」作品も多く展示されている、香川県高松市屋島山上にあります建物自体がアートとしての側面を持っている複合型の観光・学習・交流施設「やしまーる」にて作品展示・販売させていただきます。
Exhibitor 出展者
民谷螺鈿（民谷共路）
京都・丹後発、貝殻を織り込む独自技術「螺鈿織」で世界を魅了するテキスタイルブランド。アワビや夜光貝などを糸状に加工し、虹色に輝く布地を創出。伝統と革新を融合し、パリをはじめ世界各国の高級メゾンにも採用されるなど、丹後の美をグローバルに発信している織元、「民谷螺鈿」、民谷共路。
螺鈿織を使ったバングルや、光鮮やかなカードケースを出品いたします。
讃岐かがり手まり保存会
香川県観音寺市出身、義母・荒木八重子氏から伝統技法を学び、2006年に香川県伝統工芸士に認定された荒木永子を中心に、伝統の継承と普及に尽力しながら現在高松市に工房を構え、草木染めの糸を使った繊細で立体感のある作品を制作、日本の伝統文様に加え、現代的な感性を取り入れたデザインで手まりをアートとして昇華させ、その魅力を国内外に発信し続けている、讃岐かがり手まり保存会。
鮮やかに染められた糸でかがられた、色とりどりの手まりを出品いたします。
Aire de Jew（Hiroshi Nakayama）
パリ在住、日本人デザイナーで、Hermèsのアクセサリーコレクションのデザインや、3M社との「Meet My Project」のイベント演出など、さまざまなコラボレーションを通じてデザインのスキルを磨き、多岐にわたる分野で活動、2019年には、フランス文化省が支援するVIAによって「今注目すべきフランス人デザイナー100人（French Design 100）」の一人として選出されている。Aire de Jew、Hiroshi Nakayama。パリでも評判の高い新作スカーフや靴下を出品いたします。
çanoma・サノマ（渡辺裕太）
「日本人のための香水」をテーマに、日本の美意識とフランスの調香技術が融合した、非常に詩的で洗練されたフレグランスブランド。
東京大学大学院卒業後外資系金融会社に勤務・退社後渡仏しパリにてMBAを取得、2020年9月にパリにて香水ブランドçanoma（サノマ）を立ち上げたという異色の経歴の持ち主である渡辺裕太と、フランス人調香師ジャン＝ミシェル・デュリエ氏によるクリエーションにより、フレグランスの世界に新風を吹き込んでいるçanoma（サノマ）。
今回は香りの中でもっとも人気ある線香、早蕨（３－17）を出品いたします。
Matsuyoi （原田諭起子）
香川県高松市に移住後、瀬戸内海のあこや真珠や太平洋の血赤珊瑚にインスピレーションを受け、1999年にジュエリーブランド「Matsuyoi」を設立。日本の宝飾素材と世界各地のアンティークパーツを融合させ、唯一無二のアクセサリーを創作、ピアニスト・フジコ・ヘミング氏のヘッドアクセサリーを手がけ、舞台芸術の分野でも活躍。国内外の百貨店や展示会に出展し、パリの「メゾン・エ・オブジェ」や「ビジョルカ」など国際舞台でも高い評価を得ていて、伝統と革新を融合させたその作品は、日本の美意識を現代に昇華させる「新たなるJapanese elegance」として、多くの人々を魅了している、Matsuyoi 原田諭起子。
四国の宝飾素材である愛媛県産宇和島真珠や高知県産珊瑚、そして天然記念物に指定されている新潟県産糸魚川翡翠を使ったジュエリーを出品します。
やしまーるについて
屋島及びその周辺地域の自然、歴史、文化等の魅力を広く発信するとともに、これらの多様な地域資源を活用し、人々が集まり、くつろぎ、屋島の魅力を余すことなく経験できる拠点となる施設です。
中にはカフェも併設しておりますのでゆっくりごくつろげいただきます。
※アクセス
・琴電屋島駅より山上シャトルバスで約10分
・お車でお越しの方は、屋島山上観光駐車場をご利用ください。
| 開催日時 | 2025年11月27日（木）～30日（日）9時～17時（最終日は15時まで） |
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| 場所 | 高松市屋島山上交流拠点施設 やしまーる ホール （高松市屋島東町１７８４番地６ 屋島山上） |
| お問い合わせ | 株式会社松なみ Matsuyoi 原田諭起子 電話087-887-0896 info@matsuyoi-jp.com |